みなさん!こんにちは!!
自然体験事業部の末永こと「たーちゅん」です。
1月21日~22日と第4回 週末島学校を開催しました!
今回は「海ゴミ!」をテーマにしました。
小値賀へ到着し、休憩などのためターミナルへ。
その後、今の季節の潮の流れから「海ゴミ」が溜まりそうな海岸へ車で移動。
各班に分かれ、まずは「漂流物」に何があるか記入しながら見回りました。
そして、「ペットボトル」「空き缶」「プラスチック」などの担当に分れ
「ビーチクリーン」を可能な時間で行いました!
みんなの協力で、短時間でしたが軽トラック1台のゴミが集まりました。
集まった「海ゴミ」を小値賀の処分場へ持ち込み、分別するところまで体験しました。
その後、民泊先の大島へ行く前に「海辺にあっていいもの・無い方がいいもの」を
それぞれ書いてもらいました。
「海辺にあっていいもの」では、木ぎれ・葉っぱ・貝殻など自然的なもの
「無い方がいいもの」では、ビニール・発泡スチロール・缶など人工的なものに集中していました。
人工的なものに対しての理由に「自然にかえれない」「環境に悪い」などの意見がでました。
そうして、大島のお父さんお母さんにも「海ゴミ」で困ったことを聞くことを
宿題に民泊です。
翌日、二日目。
宿題の発表から始まりました。
それぞれ、上の写真の意見がでた後に写真パネルにより「生き物が受けている被害」を
目の当たりにしました。
「なんでプラスチックを食べるの?」「餌と区別がつかないんだ」と改めて思ったようです。
そうして、「海ゴミ」が流れてくる「海流」の簡単な仕組みの話から、日本の周りの海流や
海流がもたらすものは「海ゴミ」だけでなく、「魚」などの恩恵もあるよ!ということまで
みんなで学びました。
最後には「ゴミを減らす為に、私たちができることは?」という質問を考えて発表して
もらいました。
「ポイ捨てをしない」「ゴミを拾う」「海辺の清掃に参加する」など、みんなの
意見が集中していました。
やはり、「海ゴミ」を自分たちの目で見て、片づけて、被害を知り、日頃から人間の
作る「ゴミ」の重さを再認識できたと思います。
その気持ちを忘れないで行動すれば、少しづつでも「海」が綺麗になると信じています。
次回!週末島学校は、みんなの意見を取り入れた内容にできればと思います!
みんな!!待っててね☆
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