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◆冬の子どもキャンプ
『宝島ウィンターキャンプ』←残り1名!
◆おぢかにホームスティ
『島の農家に泊まろう』 ←残り8名!
どうぞよろしくお願いいたします。
ご予約はお早めに!
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みなさん、こんにちは!
自然体験事業部のよねまーるです。
先ほど、静岡の焼津水産高校のみなさん約160人が
フェリーなるしおに乗って帰って行きました。
2泊3日小値賀での島暮らし体験。
彼らにはどんな思い出が残ったでしょうか。
今回は出会いと別れの瞬間をお届けしたいと思います。
焼津水産のみんながやってきたのは 12月7日。
海は時化気味。
当初の予定より大幅に遅れて小値賀にたどり着いたのは
夜の8時前となりました。
2,3名船酔いの子がいましたが、さすが水産高校!
みんなすこぶる元気です。
修学旅行ではターミナルに着いたら
「歓迎式」が待っています。
民泊民家代表の歓迎の言葉
生徒さんからの「お世話になります」の言葉
そして、その後は
ドキドキのご対面式です。
名前を呼ばれた民家さんと生徒さんが前に出てきて
ごあいさつ。
ここから民泊体験が始まりです。
受け入れる民家さんは多種多様。
漁師さん、農家さん、お寺の住職さん、役場の職員さん・・・・などなど
みなさん
小値賀の豊かな風土の中で暮らしてきた心穏やかな優しい方々ばかりです。
そうして2晩、島のおとうさんおかあさんと寝食を共にし
島の暮らしを体験しました。
今日はその最終日。
天気は曇り。海は時化。
それでも無事フェリーが出ることになりました。
「フェリー、欠航しちゃえばいいのに・・・。
そしたらもっといられるのに・・・」
とある生徒さんの言葉です。
修学旅行の最終日には
いろんな別れの場面に遭遇します。
別れを惜しみながら、民家さんと写真を撮ったり
駆け寄って、離れたくないと涙を流す子もいたり
名前を呼び合う様子は
本当の家族のようにも思えます。
でも家族ともちょっと違う、でも2晩だけの付き合いとは思えない、
不思議な深いつながりが、確かに、そこに存在しています。
立ち会うスタッフでさえ、何回見ても
じんと来る光景です。
焼津水産高校のみなさん、寒い中、
最後の最後まで甲板に出たまま手を振ってくれてありがとう。
みんなが進む先には、朝日が雲の間から差し込んでいて
とてもきれいでした。
みんなの活躍を、島のおとうさんおかあさんも願っています。
またお会いしましょう!
はるばる来てくれてありがとうございました!!
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