長崎県・五島列島北端の小値賀(おぢか島・野崎島)から、島旅、島の日常、島でのさまざまな自然体験プログラムの情報などをお届けしています。
by nozakijima
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2011年 11月 18日
みなさん、こんにちは。
自然体験事業部のはちです。
私は、忘れられないキャンプがあります。
去年の宝島ウィンターキャンプです。
その時のメンバーはこちら
キャンプが始まる前、私たちスタッフは
毎回このキャンプで大切にしたいことは何か?を
話し合います。
「とことん楽しむ」だけでない、その先にあるものは何か?
この時のキャンプでは
「子どもたちがキャンプを作る」
「子どもたちが“決める”」ことを丁寧にやろう!
ということになりました。
キャンプ初日、そして2日目。
大枠は決まっているものの、“食事当番”のまわしかた、と
“3日目の自然体験を何するか”は、子供たちに決めてもらうことにしました。
特に激論になったのは、「3日目の自然体験、何するか?」
みんなで円になってとにかくとことん話し合います。
積極的に意見を言う子が、その場をリードしていくものの
2つに分かれた意見はなかなか収束がつきません。
そのうち、ずっと黙っていた子が、意を決してぽつりぽつりと
話し始めました。その意見に全員で耳を傾け、また議論する。
最終的に、一番年上のシンが進行をかって出てくれて
“みんなで出した答え”がまとまりました。
私たちスタッフは、ちょっと声掛けする程度で
あとは見守るのみ。
その姿勢が100%よかったとは言えないかもしれませんが、
その場に居合わせたスタッフは皆、子どもたちの発する言葉の一つ一つに
驚き、感動していました。
大人と子ども。
そんな枠を超えて、全員のことを考えて一生懸命、自分の言葉で話すみんなの姿に
一人の人としてしびれたんだと思います。
それから1年。
またウィンターキャンプがやってきます。
今回のテーマは「生活する」。
仲間と一緒に起き、遊び、食べ、寝る、そしてそれに必要な“仕事”を
みんなで分担してする。
もちろん自然体験もたっぷりあります。野外技術もしっかりと。
海プログラムがある夏に比べると、
じっくり、丁寧に、仲間と関係が作れる、自分と向き合えるキャンプです。
もちろん海も超きれい!
私たちスタッフもさらに進歩してるはず!?
多くの子どもたちに出会えることを祈ってます。
ということで、
宝島ウィンターキャンプ 募集開始!!!
詳細は
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