こんにちは。
広報 浦西です。
昨日から
今年はじめての「磯」がはじまりました。
(画像提供:民泊オクバト)
「磯」というのはいわゆる、磯ものの解禁日のことです。
小値賀周辺の海産資源を守るため、
この「磯」の日にだけウニなどの特定の海産物をとることが解禁されます。
潮のいい日を選んで、毎年GW開けくらいにはじまります。
磯は1クール3日間あって
昨日は漁協の組合員さんだけに許された日、
そして今日から町内の一般の人もOKになり
今日と明日はみなさん、海辺で海産物と格闘します。
(※といっても、町内一般者も漁業から権利を買う必要があります。)
島の人は磯、と聞くと
「何か燃えるったい」とか
「血が騒ぐったい」とか、
「気合いの入るったい」とか
そんな人が多いようです。
そして昼間とったウニを
夕方磯場から帰ってきて
ウニのトゲトゲの殻を割り、
ウニの中身を取り出し、
汚れをとり、ザルにあげます。
ウニは採るのより
そのあとの作業がとても大変なんですよねー。
このような作業が各家のお庭で行われています。
そんな五月晴れの小値賀です。
海産物に関しては
お口のたいへん肥えた小値賀島の人々は
「今年のウニは味がうすか。まだまだたい」
なーんておっしゃっていますが
島の外の人間からすれば
「おいしいーーーこの透明感のある、
クセがないのにまろーんと舌にとろける味は
いったい何なんだー」
と驚いてしまうおいしさです♪
(ちなみに昨晩、
初ウニをいただいちゃいました。
TっぴーとTっぴーのご家族、ありがとう♪)
民泊オクバトさんのブログでもっと詳しく紹介されていました。
ぜひご覧ください。おもしろいです!
↓この画像をクリック 2009年5月11日 「ウニ!あわび!サザエ!」
(画像提供:民泊オクバト)
ではまた。
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